ライフスタイル 2024年1月22日
さまざまな役割を持つ食材を活かした食事を老化防止には「腎臓」を元気にする食べ物が良い、といわれていますが、良質なタンパク質も欠かせません。
若い頃と比べると代謝や消化機能の低下のほか、筋力の衰えも出てきます。
良質なタンパクをしっかり摂って、適度な運動をすることで筋肉維持を心がけてあげたいものです。
老犬期には身体にいいといわれる食材をできるだけ与えてあげましょう。
完全手作り食にするのは栄養量の計算など大変な面もありますが、いつものフードにトッピングしてあげるだけでもOKです。
食材によってどんなことにいいのか違いがあるので知っておきましょう。
小型犬に人気のドッグフードランキングもやしには栄養がなさそうなイメージがありますが、ビタミンなども含まれています。ゆですぎると栄養分が減るので注意しましょう。
お肉や野菜をゆでるのにお湯よりも昆布だしを使うのがベスト。
昆布は腎臓に良いだけでなく、ニオイが出て食材の風味がアップしてくれます。
お肉でオススメなのが豚肉。脂身を取り除けば、モモやロースでも大丈夫。赤身のひき肉でも良い。必ず火は通して与えましょう。
これらの青魚に含まれるオメガ3脂肪酸の一種であるDHA、EPAは皮膚や被毛を若々しく保ち、ボケ予防の効果も期待できます。
骨や関節のトラブル予防のためにも、力ルシウム、各種アミノ酸、ミネラルを積極的に摂取を。塩分やリンは控えめにしましょう。
ビタミンA、C、E、ファイトケミカルを含む食材は抗酸化力が高く、免疫力を維持する効果が。またがん予防も期待でおきます。