食べ物 2021年9月14日

モグワンドッグフードを子犬(パピー)に与えても大丈夫?モグワンが子犬(パピー)におすすめの理由

モグワンドッグフードを子犬(パピー)に与えても大丈夫?モグワンが子犬(パピー)におすすめの理由

モグワンは手作り食がコンセプトということで、
ナチュラル志向の飼い主様に人気急上昇中のフードです。

今回はモグワンが子犬におすすめの理由と注意点をわかりやすく解説します。

モグワンは子犬に与えても安全な基準値のドッグフードなの?

モグワンは子犬に与えても安全な基準値のドッグフードなの?
モグワンAAFCO子犬基準値比較結果
粗タンパク質28%22.5%以上
粗脂質12%8.5%以上
オメガ6脂肪酸1.63%1.3%以上
カルシウム1.65%1.2〜1.8%
リン1.27%1.0〜1.6%
カルシウム:リン比率1.3:1.01:1〜2:1
マグネシウム0.17%0.06〜0.30%
ナトリウム0.29%0.30%以上
カリウム1.05%0.6%以上

モグワンってそもそも、子犬に与えても大丈夫なの・・・?って思う方も多いですよね? 幼犬用のAAFCO基準値とモグワンの成分値を比較してみました。

比較表をみてもらうとわかる通り気になる異常な数値はありませんでした。

しかし、ナトリウムだけ0.01%だけ少なくなっていますが、
この数値の誤差で健康を害することはありません。

さらに、子犬に重要な栄養素は粗タンパク質と粗脂肪などが重要になりますが、
基準値以上の優秀な成分値で成長期の子犬におすすめできる内容です。

モグワンはAAFCO基準(米国)ではなく「FEDIAF基準(欧州)」を採用しています。
両者ともほとんど同じ成分基準値の内容となっています。

モグワンを製造しているFEDIAF加盟工場には
HACCPシステム導入をしないといけないので基準が厳しく安全性はさらに高くなりますね!

AAFCO(読み方:アーフコ、アフコ)とは、全米飼料検査官協会(The Association of American Feed Control Officials)の略称で、
ペットフードの栄養基準や原材料、表示に関する基準を公表している米国の団体です。

AAFCOの栄養基準には、あくまでタンパク質や脂肪などの成分基準のチェックであって、原材料の品質はAAFCOの基準とは関係が無い部分であるため、
高品質なドッグフードか判断するためにはAAFCOの基準を満たしているかということだけではなく、内容も吟味する必要があります。

なので、モグワンは子犬に適した栄養バランスを摂取することができます。
さらに、管理体制が厳しいFEDIAF基準なので、子犬に与えるドッグフードとしても安全でおすすめです

モグワンドッグフードを子犬(パピー)におすすめする5つのポイント!

モグワンは子犬に与えても安全な基準値のドッグフードなの?

良質で適度な脂質

成長期の子犬に適度な脂質で摂り過ぎの肥満対策としても適度な量!

良質なタンパク質

犬に必要な良質な肉のタンパク質である栄養素がしっかりと吸収できる!

無添加・穀物不使用

食材がハッキリしていて余計な人口添加物がなく消化を考えた穀物不使用!

ビタミン・ミネラル

ビタミンやカルシウム・リンなどのミネラルがバランスよく配合されている!

小粒で食べやすい

子犬にも安心の小粒(8~12mmほど)タイプで喉に詰まりにくい!

モグワンを子犬におすすめの理由を5つでまとめてみました!
成分値は満足が行く内容でしたが、子犬にモグワンをおすすめできるポイントを解説していますので参考にしてみてください!

モグワンの脂質は子犬(パピー)生後4か月~に適している

モグワンの脂質は子犬(パピー)生後4か月~に適している

生後2~3か月ほどの子犬は、体が急成長する時期でもあるので、
カロリーや脂肪の要求量が高くなります。

しかし、生後2か月~3か月ほどの子犬と同じような高脂肪のドッグフードを与えていると
肥満体質になることがあるので注意しましょう!

そこで、モグワンドッグフードは、良質な動物性の脂質(チキン・サーモンなど)を吸収できます。
さらに、低脂肪で低カロリーになっているので、生後4か月からの子犬におすすめできるドッグフードとなっています!

なので、脂肪組織が発達する子犬(4か月~)におすすめできるエネルギー量のモグワンは適度な成分値となっています。
ということで、室内で生活している子犬に、モグワンのような適度なタンパク質・脂質のドッグフードがおすすめです!

モグワンは子犬の成長期に取り入れたい肉類が豊富である!

モグワンは子犬の成長期に取り入れたい肉類が豊富である!

タンパク質は、犬にとって重要な栄養素になります。
また、タンパク質には動物性と植物性がありますが、
消化吸収が優れている良質な動物性タンパク質を豊富に入っているドッグフードを選んであげた方がいいですね!

なので、チキンとサーモンを豊富に使用しているモグワンは動物性タンパク質が豊富で子犬におすすめです!
さらに、粗悪な原材料を使用していないので無駄がなく、しっかりと良質な栄養素を吸収できるように健康維持をサポートしてくれます!

さらに、成長期の子犬は、筋肉を作るために動物性タンパク質が重要になりますが、品質や肉の使用量も大切です。
なので、モグワンは良質の肉類を53%も使い、野菜やフルーツもたっぷり配合されているので子犬の栄養バランスをサポートしてくれます!

モグワンは人口添加物や穀物不使用で子犬の消化器官にやさしい!

モグワンは人口添加物や穀物不使用で子犬の消化器官にやさしい!

モグワンは、人口添加物と穀物が不使用のドッグフードなので、
子犬にも安心して与えることができます!

まず、人口添加物を使用していない無添加のモグワンは、子犬の体に害のある食材を使用していません。
ライフステージ別(子犬用・パピー用・幼犬用)のフードほど曖昧な食材が多く、健康よりも利益を重視していて人口添加物を使っていることがほとんどです!

また、消化器官が発達していない子犬は、消化吸収が上手にできません。
なので、主原料が穀物の子犬用ドッグフードを与えると、下痢や嘔吐を引き起こすこともあります。
しかし、モグワンは、穀物不使用で子犬の消化器官にもやさしいドッグフードです。

モグワンは子犬でも食べやすい小粒(8~12mm)である!

モグワンは子犬でも食べやすい小粒(8~12mm)である!

子犬で注意したいことはドッグフードを丸呑みして喉に詰まらせることです。
しかし、モグワンは子犬にも安心な大きさの小粒タイプで安心ですね!

大きさは、8~12mmのドーナツタイプになっているので、
かみ砕きやすいように工夫されています。
しかし、のどに詰まらせやすい子犬には、砕いてあげたりさらに小さくしてあげましょう!

子犬(パピー)にモグワンを与える時の注意したい3つのポイント!

子犬にモグワンをおすすめする5つの理由や給餌量についてお話をしてきました!
しかし、与える時の注意点も知ってもらい安全に食べさせてほしいので、3つのポイントでご紹介しますね!

子犬(パピー)にモグワンを与える時の注意したい3つのポイント!

モグワンは生後2~3ヶ月の子犬(パピー)には与えることができない!

モグワンは生後2~3ヶ月の子犬(パピー)には与えることができない!

モグワンのドッグフードを生後2~3か月は与えることができません。
また、公式サイトでもモグワンの対応年齢は子犬(4か月から)~高齢犬までと推奨されています。

まず、先ほどもご紹介しましたが、生後2~3ヵ月の間のパピーは、タンパク質や脂質の栄養素が重要になってきます。
なので、モグワンだけでは栄養素が足りないことが理由の一つになります。

さらに、モグワンの主原料には、良質なサーモンを使用しています。このサーモンの栄養がパピーのお腹に合わないパピーが多いのです。
しかし、生後4か月目以降からは子犬の体も成長してサーモンなどの栄養素が健康維持をサポートしてくれるようになります。

なので、生後2~3ヵ月ごろや運動量が多い犬にはモグワンは向いていない場合がありますので注意しましょう!

食べる量が少ない子犬は複数回に分けてモグワンを与える!

食べる量が少ない子犬は複数回に分けてモグワンを与える!

子犬期は成犬と比べると、一度に食べれる量がすくないので複数回に分けてモグワンを与えることが重要です!
さらに、成長期の子犬は、消化器官が弱いので複数回に分けて与えるためでもあります。

また、空腹による子犬の低血糖症を回避する為にも1日に3~5回ほどに分けてモグワンを与えるようにしましょう!
そして、お腹が減り過ぎると、胃液を吐くこともあるので、できるだけ空腹状態を続けないようにしてあげましょう!

飲み込みが苦手な子犬はモグワンをふやかしたり砕いたりする!

飲み込みが苦手な子犬はモグワンをふやかしたり砕いたりする!

個体差にもよりますが、消化器官が弱い子犬やモグワンが食べにくい子犬は、
ふやかしたり砕いたりして食べやすいようにしてあげましょう!

ふやかす場合の注意点としては、熱湯ではなく水やぬるま湯を使いましょう!
なぜなら、熱湯でドッグフードをふやかしてしまうと、せっかくの栄養素が壊れてしまうことがあるからです!

また、モグワンは小粒タイプになっていますが、個体差もあるのですが子犬には大きく飲み込みにくい場合があります。
なので、少し小さく砕いてあげることも必要ですね!

子犬(パピー)の月年齢別にモグワンを与える正しい給餌量は?

子犬にモグワンをおすすめする5つの理由や給餌量についてお話をしてきました!
しかし、与える時の注意点も知ってもらい安全に食べさせてほしいので、3つのポイントでご紹介しますね!

子犬(パピー)の月年齢別にモグワンを与える正しい給餌量は?

正確な1日に必要なカロリーを摂取することができるので参考にしてくださいね!

子犬の体重公式(子犬4か月~)4~9か月9~12か月
1.0~1.5kg41-45g38-57g31-46g
1.5~2.0kg55-68g57-76g46-61g
2.0~2.5kg68-84g76-95g61-76g
2.5~3.0kg84-93g95-114g76-92g
3.0~3.5kg93-102g114-134g92-107g
3.5~4.0kg102-110g134-153g107-122g
4.0~4.5kg110-119g153-172g122-137g
4.5~5.0kg119-128g172-191g137-153g
5.0~6.0kg128-145g191-229g153-183g
6.0~7.0kg145-163g229-267g183-214g
7.0~8.0kg163-180g267-305g214-244g
8.0~10kg180-215g305-382g244-305g
10~12kg215-250g382-458g305-366g
12~14kg250-285g458-534g366-427g
14~17kg285-337g534-649g427-519g
17~20kg337-390g649-763g519-610g
20~23kg390-442g763-878g610-702g
23~27kg442-512g878-1030g702-824g
27~30kg512-564g1030-1145g824-916g

与えすぎの場合には食べ残しや下痢気味などになることもあります。
軟便や下痢気味の場合は5%くらい減らして調整してあげてください!

まとめ

モグワンを子犬におすすめの理由

モグワンを子犬におすすめの理由

  1. モグワンは子犬用AAFCO&FEDIAFの基準値でおすすめ!
  2. 子犬の栄養素としてモグワンの脂質・タンパク質がおすすめ!
  3. モグワンは無添加・グレインフリーで子犬の体にやさしい!
  4. モグワンのビタミン・ミネラル類は子犬にもおすすめ!
  5. モグワンは小粒タイプで子犬が食べやすい!

モグワンは子犬に与えても大丈夫なドッグフードであることを解説してきました!
モグワンのようなプレミアムドッグフードは、1種類のタイプが多いので子犬に与えても大丈夫のか心配な人も多いです。

モグワンは子犬(4か月~)から高齢犬まで対応しているドッグフードで、子犬にもおすすめであることがわかりましたよね!
なので、成長期の子犬だからこそ安全性が高い良質なモグワンドッグフードを与えてみてくださいね♪

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