- カロリー
- 550kcal(100gあたり)
- 内容量
- 250g
- 価格
- ¥1,986(税込)
- 原産国
- 日本
- 対象年齢
- 子犬~成犬まで
- タイプ
- パウダー
- ブランド
- ビタワン
食べ物 2024年7月1日
子犬の成長はもちろん!老犬まで、いろいろな用途で活用する犬用ミルク。
与えすぎると太ってしまうため
愛犬の年齢や使い方によって適したものを選ぶのが重要です。
人間が飲む牛乳を飲ませたくなるかもしれませんが、
乳糖が多いため犬は消化できず下痢をしてしまうことがあります。
犬にはやはり犬用に作られたミルクを与えてあげることが大切です。
この記事では、犬用ミルクの選び方とおすすめ商品をご紹介します。
犬用ミルクの与え方や、
いつまで与えればいいかも解説していますので、ぜひ参考にしてください。
犬にミルクを飲ませるといっても、ピンとこない方もいることでしょう。
しかし、栄養バランスが高く、犬の健康維持にも一役買ってくれるので、
成犬や老犬、ライフステージを問わず与えることができます。
食欲がないときや、水分補給がうまくできていないときにもぴったり。
夏など季節によって食欲が落ちる犬にも、ミルクがあると食欲が増して
食べられるようになることも多く、病後の栄養補給や水分補給にもおすすめです。
ただし、もりもりドッグフードを食べている場合は、
カロリー過多になってしまうかもしれないので注意してください。
犬用ミルクと牛乳の違いとして、
人間が飲んでいる牛乳は「乳糖」という成分がたくさん含まれています。
犬にはこの「乳糖」を分解する「ラクターゼ」という消化酵素が少ないため、
消化しにくく下痢を起こしやすいといわれています。
体質によっては、下痢を起こさない犬もいるようですが、
それでも牛乳を与えるのは危険です。
犬用のミルクは、犬のためにつくられているので犬に必要な栄養を調整してあります。
安心して与えられる、犬用ミルクを用意してあげてください。
犬用ミルクを選ぶ際は、犬の年齢や犬用ミルクのタイプをよくチェックすることが大切です。
ここからは、犬用ミルクの選び方をみていきましょう。
犬用ミルクは、与える目的や、犬のライフステージに合わせたものを選びましょう。
成長期の子犬には高タンパク高カロリーの子犬用ミルク、 シニア・老犬用には消化が良く内臓の負担になりにくいミルクがおすすめです。
商品によってどんなときに向いているかや、
適した犬の年齢が明記されているのでチェックしましょう。
また、全年齢に与えられる犬用ミルクもあります。
ミルクが好きな犬に、食欲がないときにかけると食べる、というときなどにも使えます。
愛犬にとって必要な栄養素が含まれているものを選びましょう。
犬の免疫力を高めるような効果を期待できる成分を含むミルクや、
体型の気になるワンちゃん用に脂肪分を控えめにしたミルクなどがあり、
ワンちゃんの状況によって選んであげることが大切になってきます。
病中病後のワンちゃんには、消化吸収が優れていて、
さらにミネラルや電解質が豊富なミルクがおすすめです。
人工香料や着色料を使用していないものをなるべく選びましょう。
犬用ミルクには、すでに液状になっているリキッドタイプと、
溶かして飲ませるパウダータイプがあります。
リキッドタイプはすぐにあげられるのがメリットで、子犬の母乳代わりなど、
食事として犬用ミルクをあげるときに向いています。
一方で、パウダータイプなら使いかけでも保管ができ、
フードに混ぜることもできるのがメリットです。
いずれの犬用ミルクも、
作り置きはせず必要な分だけ使用し、
あまったら捨てるようにしましょう。
哺乳類の乳汁には「乳糖(ラクトース)」という糖が含まれています。
牛乳よりも犬の母乳は乳糖が少ないため、
犬は人間や牛よりも乳糖を分解する酵素も少なくなっています。
人工的に作られた犬用ミルクも乳糖がカットされているものや
乳糖を分解する酵素が配合されているものがそろっています。
ちなみに、「ヤギミルク」も乳糖が少ないため、ワンちゃんに与えるのに適しています。
選び方を踏まえて、犬用ミルクのおすすめ商品を選びました。
子犬の母乳代わりから、成犬や老犬に与えたいときまで、商品選びの参考にしてください。
商品画像 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
商品名 | ドギーマン ペットの牛乳 シニア犬用 | ミルク本舗 奇跡のヤギミルク | ドギーマン わんちゃんの国産牛乳 7歳からのシニア用 | 森乳サンワールド ドッグメンテナンスミルク | Wowono!(ワオーノ!) ヤギミルク | 森乳サンワールド ワンラック ドッグミルク | 森乳サンワールド プレミアムドッグミルク | 日本ペットフード ビタワン マミール 子犬のミルク |
価格 | ¥495(税込) | ¥1,680(税込) | ¥1,332(税込) | ¥1,064(税込) | ¥1,460(税込) | ¥1,445(税込) | ¥1,691(税込) | ¥1,986(税込) |
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8
4.3
母乳に近い成分に調整された子犬のためのミルクです。
パウダータイプなので発育や月齢に応じて量が調節しやすく、
調乳するときも溶けやすくなっています。
補助食ではなくドライフードと同じ総合栄養食として作られた犬用ミルクのため、
子犬の母乳代わりはもちろん、食欲がない成犬や老犬の一次的な食事代わりのミルクとしても使用できます。
7
4.3
初乳やラクトフェリン等の機能性素材を豊富に配合したミルクです。
成犬やシニア犬にもご使用いただけます。
(1日に必要なカロリーの20%以内を目安)
6
4.3
最新の知見・技術により成分を犬の母乳に近いミルクです。
生まれたばかりの幼犬をドッグミルクだけで哺育できます。
成犬やシニア犬にもご使用いただけます。
(1日に必要なカロリーの20%以内を目安)
5
4.2
オランダ産のヤギ乳から脂肪分だけを除いてあるため、
低カロリーで高い栄養価のパウダーミルクです。
牛乳にくらべて乳糖と脂肪球が少ないため、
犬のおなかにやさしく栄養補給に使いやすいでしょう。
パウダーなので水に溶かすのはもちろん、フードにふりかけて使えますよ。
愛犬に低カロリーのミルクを与えたい飼い主さんにうってつけです。
4
4.3
ビタミン・ミネラル類のほか、L-カルニチン・グルコサミン・コンドロイチンなどを配合し、
調整ミルクならではの栄養バランスでシニア犬の健康をサポートできます。
妊娠期や授乳期に必要な成分が含まれているため、母犬の栄養補給にもおすすめ。
乳糖が調整されており、お腹にやさしい点もよいですね。
しっかり栄養補給するためのミルクを探している人は要チェックです。
3
5.0
九州産の牛乳を使用し、人工着色量と香料を入れずに素材のおいしさを生かして作られています。
犬に消化できない乳糖を製造過程で完全に分解してあるため、お腹にやさしいミルクです。
軟骨形成成分が配合されているので、シニア期の関節の健康維持をサポートできますよ。
シニア犬向けのお腹にやさしいミルクを探している人にうってつけです。
2
4.2
牛乳を飲んだときにお腹を下す原因となる
成分α-caseinがほぼ含まれていないので、牛乳が苦手な犬にも与えられます。
子犬から成犬まで幅広い年齢に対応できるだけでなく、
ハムスターやフェレットなど小動物の栄養補給にも使用可能。
パウダータイプでかさばらず、保管が簡単なのもうれしいポイントです。
犬の多頭飼いをはじめ、たくさんの動物を飼っている人におすすめですよ。
1
4.2
オーストラリアの乳牛から作られた、シニア犬向けのミルクです。
完全に乳糖を分解してあるためお腹が弱くなりやすいシニア犬でも飲みやすく、
香料不使用なので生乳の美味しさをそのまま味わえます。
未開封であれば常温で1年保存できるので、ストックしておきやすく便利ですよ。
シニア向けのおいしいミルクを探している人におすすめです。
子犬にミルクを与えるときの作り方は、
沸騰させたお湯を50~70度まで冷まし、清潔な哺乳瓶に入れます。
その後1回分の粉ミルクを入れ、キャップをつけたら振りながら溶かします。
子犬に与えるときは、35~40度まで冷めたことを確認してから与えましょう。
成犬に与える場合も、作り方は適量のお湯で粉ミルクを溶くことに変わりありません。
いつもの食事量も考えて、ご飯と一緒に与えたり、
間食として与えてカロリーバランスを取りましょう。
犬用ミルクを子犬に母乳代わりに与える場合には、
哺乳瓶に犬用ミルクを調乳して与えます。
乳歯が生えてきたら、哺乳瓶からミルクを皿にうつして与えましょう。
食欲がないときや栄養補給の目的で、
成犬や老犬、産前産後の犬に与えたいときは、
液状のミルクや粉のままフードにかける方法もあります。
人間が口にする牛乳や粉ミルクを犬に与えると、
消化不良や下痢になる可能性があるため避けたほうがよいでしょう。
愛犬の体のことを考えてミルクをあげるなら、犬用ミルクを用意してあげてくださいね。
子犬のミルクの作り方を動画でわかりやすく説明しています。
ミルクを飲んですくすく育つ子犬。生後まもなくから、
ミルクを主食とする期間のことを「哺乳期」といいます。
環境省の「飼い主のためのペットフード・ガイドライン」によると、
「哺乳期は生後30日程度まで」とされています。
そのため、生後1カ月ほどはミルクを与えてよさそうです。
哺乳期から、離乳食を食べる時期を「離乳期」といいますが、
「離乳期は生後約20日から60日くらいまで」とされています。
この時期に、市販の犬用離乳食などを与えてみてください。
牛乳を原料としていてもチーズやヨーグルトのような発酵食品は発酵の過程で乳糖が分解されて軽減しているため、犬に与えることができます。
チーズは栄養が豊富でタンパク質やビタミン、カルシウム、鉄分が含まれています。
チーズは塩分が多く含まれているので、人間用よりもペット用のチーズを与えるようにしましょう。
また、人間用でもカッテージチーズやモッツァレラチーズのようなフレッシュタイプのチーズは塩分が少なく、低カロリーですので、おすすめです。
ヨーグルトには、乳酸菌が多く含まれています。
腸内環境を整える、免疫力を高める、口臭予防などの効果が期待できます。
脂肪の少ない無糖のものを適量与えると良いでしょう。