遊び・生活 2021年9月24日
イヌの散歩には、首輪とハーネスが欠かせません。
でも選び方を間違ってしまうと、
愛犬に大きな負担をかけることになります。
愛犬を苦しませないように、
イヌのことを考えたものを選びましょう。
正しい首輪・ハーネスを選ばないと、
つけた下の部分に湿疹ができたり、
脱毛を起こしたりすることがあります。
ひどい場合は、皮膚がすり切れ、
潰瘍になってしまうケースもあります。
首輪とハーネスの使い分けに
悩むことがあるかもしれませんが、
ほとんどのイヌは首輪でOKです!
引っぱりグセがある子、吠えグセがある子、
しつけが未熟な子は、首輪がおすすめです!
柴犬やフレンチブルドッグといった
首輪がすぽっと抜けやすい犬種や、
首輪をつけて引っぱると気支や呼吸器官に
負担がかかる小型犬には、ハーネスがおすすめ!
胴部分に装着するハーネスは、力が分散されるため、
首輪ほど負担がかかりません。
ハーネスはわんちゃんが
引っぱりやすい形状になっています。
わんちゃんが散歩中に力いっぱい引っぱって、
足の裏がすりむけてしまうこともあるので気をつけましょう。
ハーネスは、散歩の速調整できるように
しつけてから使うようにした方がいいかもしれません。
首輪が抜けやすい、
首輪をすると咳が出てしまうわんこはハーネスがおすすめ!
引っぱりグセがあるわんこなどを除き、
ほとんどのわんこは首輪で大丈夫です!
シニア犬の場合は、
首輪よりハーネスのほうがおすすめです。
老化が進むと、若い頃はなんでもなかった首輪を、 負担に感じるようになるようになる子が少なくありません。
呼吸も若いイヌよりシニア犬のほうが浅いため、
首輪では首や気道への負担になります。
歳をとったら、ハーネスの使用を考えてあげましょう。