遊び・生活 2021年10月2日
わんちゃんは生涯ずっと遊ぶのが大好きです!
しかし同じ遊び方で満足できるわけでもありません。
年齢を重ねるとわんちゃんの興味・関心、体力も変化していきます。
成犬になってから、
そして熟年期に入ってからと、
遊び方が変化していきます。
その変化に対応してあげることが
飼い主に求められるのです。
子犬時代は生後5ヶ月頃までと呼ばれます。
好奇心旺盛な子犬はありとあらゆる遊びをしたがりますよね?
飼い主は愛犬がなにをしても
困らないような環境をつくり、
思う存分楽しませてあげてください。
犬は1年半〜2年で成犬になります。
3歳くらいまでは運動系の遊びを好むので、
追いかけっこ、引っぱりっこ、ケンカごっこ、
キャッチボール、フリスビーなどで、
わんちゃんをめいっぱい動かしてあげましょう。
大型犬は8歳、小型犬〜中型犬は
11歳を過ぎるとシニア犬の仲間入りです。
この頃には落ち着いてきて、
寝ている時間も増えます。
だからといって遊んであげないと、
わんちゃんはどんどん老化し、
病気がちになってしまう可能性が高まるので、
頭を使う宝探しゲームなどで楽しませてあげましょう
運動系の遊びを続けるのもいいですが、
無理はさせないようにしましょう。
好奇心旺盛でわんぱくな子犬には、
簡単な遊びから始め、
ありとあらゆる遊びで楽しませます。
ボールなどを投げてとってこさせる「レトリーブ」は、
犬の本能をくすぐる遊び。
室内でも野外でもできます。
追いかけっこ、引っぱりっこ、ケンカごっこ、キャッチボール、フリスビーなど運動系の遊びはなんでも好き!
ただし、急発進・急ブレーキ・急カーブなどの動きは関節に負担をかけます。
関節を1回でも痛めたことがある場合は、
獣医師の指導のもと、無理のない範囲で遊ばせましょう。
体力の低下などを考慮して、
頭を使う宝探しなどの遊びがおすすめ。
若い頃から好きだった遊びも
無理のない範囲で続けてあげるといいでしょう。