健康・病気 2021年9月8日
犬のフードにも見られる「マグロ味」や「カツオ味」。でも人も食べる魚は犬も食べられるのか、気になりますよね。
合わない魚は、犬に与えると吐いたり、害になったりするものも多くあります。特に甲殻類、海藻には注意が必要です。
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血液をサラサラにする成分を含みます!まぐろの赤身は高たんぱく、低脂肪。犬の健康に役立ち、血液をサラサラにする良質な脂肪を含みます。
さっとゆでるか、新鮮であれば生で与えても大丈夫です。
10g
新鮮な場合は生でも。それ以外はゆでる
与えるなら、生で与えたことがない場合は、加熱して与えましょう
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愛犬の皮膚や被毛によい脂肪を含みます
皮膚や被毛の健康に大切な、r−リノレン酸を多く含む魚です。白身の魚と比較すると脂肪分が高く、カロリーも高め。加熱したものを10g程度なら与えてもOKです。
10g
与えるなら、加熱して10g程度。ただし塩ざけはNG
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血液をサラサラにする脂肪を含みます
血液の流れをサラサラにし、抗炎症作用のある脂肪を含む魚です。傷みが早いので新鮮なものを味つけなしで調理して、少量与えるなら問題ありません。
10g
与えるなら加熱して10g程度
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与えるなら塩なし、 丸焼き、小骨をとって
老化を予防するDHA、EPAが豊富です。まるごと焼くことで、これらの成分の損失が少なくなります。小骨をしっかりと取り除いてから与えましょう。
10g
与えるなら加熱して10g程度
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生魚の5〜6倍の塩分
ししゃもは、塩を振ってから干しているため、ナトリウムの含有量が生魚の5〜6倍あります。塩分のとりすぎになるので、犬には与えないで。
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高たんぱく&低脂肪でおやつに○
たいは、高たんぱく、低脂肪で消化もいいため、サッとゆがいてしっかり骨を取り除いたものを与えて。
ヘルシーなので、おやつとして与えてもいいでしょう。
10g
与えるなら加熱して10g程度
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低脂肪でビタミンDも含んだ食材
カルシウムの吸収を促進する、ビタミンDが比較的多く含まれています。与える場合は、塩を振っていない生のたらを、ゆでてから与えましょう。
10g
与えるなら加熱して10g程度
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よく脂を落として少量だけ
与える場合はよくゆでて、しっかり脂を落としてから少量だけにしましょう。比較的脂肪が多い魚なので、大量に与えるのはNG。
少量
与えるならよくゆでて脂を落としたものを
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与えるときは小骨に注意
ビタミンやDHAを豊富に含むあじも、犬の健康にいい食材です。ただし、塩分の高い干物は避け、与える際には焼いた身をほぐしたりして、小骨を取り除いて。
大さじ1
与えるなら身をほぐし、小骨や皮を取り除いて与えましょう。生のものはさっとゆがいてから
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消化にいい魚ですが、小骨に注意
高たんぱく、低脂肪で消化もよく、糖質の分解もサポートするビタミンB1も含まれています。与える場合は、ゆでてから小骨をしっかり取り除いて。
10g
与えるなら加熱後、しっかり小骨を取り除いて
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カロリーがとても高く、小骨が危険なことも
かば焼きは調味料を多く使っているので、タレのしみたご飯も含めてNG。白焼きであればひと口程度与えてもいいですが、カロリーが高さと小骨には要注意。
5g
与えるなら小骨を取り除いた白焼きを
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食べ慣れないものはなるべく与えない
身がかたく噛み切れないため消化に悪く、また食べ慣れないものなので、嘔吐や下痢の原因になります。
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嘔吐や下痢の 原因になることも
皮の部分が消化に悪く、食べ慣れないため嘔吐や下痢の原因にもなります。与えるのは控えるようにしましょう。
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消化器官にトラブルを起こすことも
食べ慣れない食材を与えると、胃や腸などの消化器が不調になり、下痢や嘔吐などを起こすことがあります。これらの食材は与えないようにしましょう。
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腎臓に負担のかかるリンが多く含まれる
食べ慣れないものを食べると、消化不良を起こすことがあります。うにには腎臓に負担をかけるリンが多く含まれているので、与えないようにしましょう。
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殻ごと食べてしまう 誤食の可能性
犬にとっては消化が悪く、殻を誤食する可能性もあるので与えないようにしましょう。
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人にとっては高級品でも、犬にはNG
消化に悪く、嘔吐や下痢を起こすことも。与えないようにしましょう。
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塩分を多く含むため、犬には与えないで
しらすや煮干しなどの小魚は、生でも乾燥でも塩分が濃縮されています。犬の健康を害す原因にもなるので、与えないようにしましょう。ちりめんじゃこも同様の理由からNG。
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消化できずに排泄してしまう
わかめは犬にとっては食物繊維が多すぎるため、消化しきれずそのまま便に出ることもあります。
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味つきでないものを水分でよくふやかして
味をつけてない焼きのりなら、与えてもかまいません。口の中でくっつきやすいので、ちぎって水でふやかして与えましょう。青のり、味つけのりは塩分が高くNG。